こんにちは!
『福岡を水泳で元気にする!』
いつも全力!!
水泳大好きスイミングコーチ「楽泳」です!
前回、『お家でも出来る水慣れ』と言うことで、呼吸の仕方(口からの吐き方)をお伝えしましたがどうでしたか?
本日は『呼吸の仕方(鼻からの吐き方)』をお伝えします!
水中での呼吸の仕方は、陸上とは異なります。
陸上で深呼吸をする時、
『鼻から吸って口で吐く』のですが、
水の中で同じことをしようとするとどうでしょうか?
鼻から水を吸ってしまうと、大変なことになってしまいます。
泳ぐ時は『鼻から吐いて口で吸う』というのが必要になります。
やり方は簡単です!
言葉の最後に『ん』がつく言葉を言いながら、『鼻から息を出す』練習をしてみてください。
『ん』の発音は、
口を閉じて鼻から息を出します。鼻歌を歌う感じです。
例えば、
『みかん〜』『アンパン〜』とかです。
これもお風呂で、『ん〜』の時に鼻まで潜るとブクブク出来て楽しみながら練習できます!
口をつけたりするのが嫌であればコップや桶のフチに鼻だけつけて『ん〜』をするのもいいですよ!
ただし、気をつけてもらいたいことが2つあります。
◯鼻水を噛むことが出来ないお子様は最初うまくいかないかもしれません。
◯水の中での『ん〜』の長さが長すぎると息を吸ってしまい、嫌な思いをしてしまうかもしれません。
以上、この2点に気をつけて、お子様の様子を見てあげてください!
lets try!
次回は『顔つけ』をお伝えします!