「手を力任せにかいたらダメ」
「手は大きくかいた方がいいよ」
なんて、周りの人やコーチに言われるけど、よく分からないし出来ない・・・
とか
浮けるようになった!から
「次はクロールで25m泳ごう!」と練習しているけど、思うように泳げない。
そんな風に悩んでいる方いませんか?
『クロールの手まわし』の仕方が上手く出来るようになると、
クロールが楽に泳げる様になります!!
さあ、一緒に頑張って泳げるようになりましょう。
こんな人に読んで欲しい!
・クロールを泳ぐと力が入ってしまう
・25m泳ぐと、疲れてしまう
肩から回す
「手のかきが小さい」「手のかきが早い」と言われる人は
『肩から回す』ことを覚えると解決できます。
『肩から回す』=『肩が動く』
陸上では次の様な練習方法があります。
肩から動かすことにより、こんないいことがあります!
- 背中の大きな筋肉(広背筋)を使って水を押すので、必要な力がしっかり入る。
- 手の入水位置が遠くなり水を押す距離が長くなり、ひとかきで進みやすくなります
手の入水位置
手の入水位置により、肩がまわしやすくなります。
手の入水位置が内側、外側、水面から上がってしまうと、真っ直ぐ進めなかったり、水を押しづらくなります。
【泳ぎやすい手の入水位置】
- 肩の前 (2軸泳法と呼ばれる泳ぎ方)
軸が2つあるので、バランスが取りやすくなります。
グラグラして泳ぎづらい人は、特に手の位置をしっかり肩の前に戻すことを意識して練習してみてください。
- 斜め下
肩が動きやすくなります。
※頭が動かないように気をつけてください。
頭の位置が左右に動くことにより、手が同じところに入水しづらくなります。
一点を見ながら、泳ぐようにしましょう。
小指から抜く
水を押して前に進もうとしすぎて、足元まで水を押そうとすると
かえって体が沈みやすくなります。
また、体が沈んだまま手を回すと、肩を痛めてしまいます。
気持ちよく泳ぎたいのに、肩を痛めながら泳ぐのは嫌ですよね。
痛めない為には、『水から手を抜くときは小指から抜く』ようにしましょう!
肩を痛めてしまったり、泳ぎ疲れてしまうのは、必要のないところまで力が入った状態で泳ぎ続けるからです。
『クロールのように手(肩)を回す』という動きは
陸上生活では行われない動きです。
上達への近道は、
体が覚えるまで、陸上で手を回す練習をすることです!
今ままでのポイントを動画にまとめましたので、繰り返し見て、身に付けてくださいね!
このブログと動画を見て、陸上で手を回す練習を1日30回続けていきましょう。
『急がば回れ』
プールに入れない時でも、コツコツと練習していきましょう。
それでも、
「最初はやっぱり不安・・・わたしは1から教えてもらいたい・・・」と言う方も、
「早くクロールを習得したい!」と言う方も、
要望があれば、【楽泳】にお任せください!
「急がば回れ」個々に合った指導で挫折を感じさせない段階指導であなたを楽しい水泳の世界に導いて行きます!!
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